【音声作品】姉妹のドキドキ*耳舐め*バイノーラル

R18

 サイト移転後初めてのお仕事情報です!
 というより、今まであまり自サイトで自分が携わった作品について大々的には触れてこなかったので、初めてとなる形式になりますね
 せっかくなので、ちょっと長めに語らせていただきますので、お覚悟?を。

初めてとなる外部のR18の音声シナリオ

 まず、私こと今生康宏の活動について触れておかなければならないと思うのですが、私は中学生頃から今に至るまで、主に小説の執筆を主に活動してきました
 表に出る形で小説を商業の場で発表することはないため、細々とした活動に見えるとは思いますし、実際そうですが、基本的には一般の方から依頼を受けて個人鑑賞目的、あるいは小説投稿サイトに投稿される小説の代筆のような形で自らの小説の腕を商売道具としています
 ……が、今年の春からその状況は変わっていきました
 主催するサークル「Wedge White」は今までゲームを中心に製作しているものでしたが、表現者として色々と未熟な現状、それ一本ではいつまで経っても完成に至らないと判断して「やりたかったことの別の形」として、音声作品の製作を進めることになります
 つまり、ゲームとは「文章(シナリオ)」、「イラスト」、「音楽」、「ボイス」、そして「プログラミング」という複数の要素が組み合わさって作られる、非常に大掛かりな「舞台」です
 もちろん、ゼロからゲームを作る能力はないため、既存のツールを使うのでプログラミングと言っても、大したことはしません。それでも、やはり非常に工数がかかるということで、続行が中々に大変だという実情がありました
 そこで、必要となるものが「文章」「イラスト」「ボイス」に絞られる音声作品に、結果としては活動を縮小、そこに焦点を絞るという形になりました
 この活動は、Wedge Whiteとしては6月発売の「小悪魔天使の誘惑」からに見えますが、実際のところ私の音声作品の脚本家としての仕事は、今となってはすっかりお得意様である犬塚いちご様の「ヤンデレな後輩とバレンタイン」からのため、実は今年の2月には始まっていました
 そのため、11月である今、9ヶ月も経過していることになるのですが、まあまだまだ初心者と言っても差し支えないと思います(今、予防線引きまくってます)
 とはいえ、文章やゲームシナリオ、その他「萌え」についてはある程度の造詣があるつもりなので、あまりに下手なものを書いているつもりはない、という自信はあるのですが、そんなこんなで音声作品方面でむくむくやっているある日、「小悪魔天使」でルカ役をお願いしていた篠守ゆきこ様から個人サークルの新作のシナリオをご依頼いただけることになりました

M向けはただ責められ続けるだけではない

 導入と言えるお話はここまでとして、これまではWedge Whiteとしての、自サークルだからこそ好き勝手できるという状況でのR18シナリオと、犬塚様のASMRのシナリオを担当してきた私ですが、初めてR18の、外部のサークル様の依頼を受けるとなった私でしたが、その題材は簡単に言えば「M向け」のバイノーラル作品でした
 「小悪魔天使」は終始女性優位で進む、ソフトM向け作品と言えるものであったため、比較的、慣れ親しんだ作品形態ではありましたが、やはりいくらかの緊張もありつつ、そして製作字数も多めなため、全体的な作品の「色」については少し考えました
 簡単なキャラ設定などは既にいただいていましたが、それらはいわば「材料」な訳で、それをどう味付けするのかは私次第ということになります
 過去、材料はいいのに調理の方法を間違えた作品は枚挙にいとまがないというもの、ここを誤る訳にはいきません
 そんな中で私が考えたのは「ふやけさせられる感覚」です
 この作品はタイトル通り「耳舐め」が大きな要素となります
 当然、耳を舐められるということは、耳が湿る訳で、かつ人の舌で舐められる以上は、その体温を感じることになります
 どろどろのとろとろになって、身も心もふやけていく感覚になる……それこそが、この作品らしさ、この作品のシナリオに求められる感覚と思い、製作を進めることになりました
 何度も何度も舐められながら、言葉をかけられ、とろとろになっていく……その心地よさが目指したものになります
 また、M向け作品というと、ひたすらに主人公がいじめられ、虐げられる……というようなものをイメージされるかもしれませんが、本作は姉弟ものであり、姉と妹にあくまで「愛される」という形であるため、そこは見失わないようにしました
 つまり、女の子たちは立場としては攻め手ではあるけど、いじめている訳ではない。その根本には愛があり、虐げられているような「不快感」「屈服感」はあまり出さないように心がけました
 主人公は姉たちに隷属しているのではなく、それは家族、姉弟の関係としては歪かもしれないけども、家族間交流の形として、エッチなことをしている。それが重要であると考えました
 また、この作品形式の徹底については、もうひとつの意味があります
 というのも、あまりに主人公が責められているのが常態化してくると、そのことに特別感がなくなってきます
 そのため、時には主人公は射精を我慢して、女の子たちを煽るようなことをします
 結果としては主人公がMなことには変わりないかもしれませんが、たまにMがマウントを取られるだけの存在ではなくなることで物語に刺激を生み、更に煽ることが女の子の更なる責めを引き出すという、M的にも嬉しい事態を引き起こします
 「恐怖には鮮度がある」と言った魔術師もいましたが、Mにも鮮度があると私は思います
 ずっと責められ続ける、それだけでは真のMは満足できないのではないか、と

R18だけど汚くはない、美しい世界

 あまり深く作品のことに突っ込みすぎて、ネタバレのようにはなりたくないのですが、これは耳かきASMRシナリオにも共通していることなのですが
 私は基本的に音声作品シナリオに「汚いもの」は出しません
 もちろん、そういう嗜好の方はいて、それらの方向けの作品が存在していることは重々承知です
 しかし、それが主題ではない限り、私は「小便」「大便」「垢」といったものを感じさせません
 もちろん、ならばR18作品において描かれる「体液」や「汗」は汚くはないのか、という話にもなりますが、そういうことではなく、不意打ち的に「糞」が描かれることによる受け取り手のダメージを意識しています
 まず、大前提のお話となりますが、二次元というのは基本的には「美しい世界」です
 現実が汚いとかではなく、二次元は理想が描かれるもの、とするのがまあ、一般的でしょう。ドロドロがいいとか、そういうのは特殊な嗜好ということにしておきます。実際がどうかは別にして
 そして、特に私が作るのは美少女の音声作品のため、可愛い声で紡がれる言葉が、あまりにも汚らしい、あるいはそれを予感させるものであるということは……特殊なケースを除いて、あまり好ましいものではないのではないか、と思います
 そのため、私は耳かきASMRにおいても「耳垢」という言葉を意識して使っていません
 あるいはその言葉を使って耳がきれいになったことを表した方が、爽快感はあるのかもしれません
 しかし、そこは私のポリシーとして、美少女に「垢」という言葉は使わせないようにしています
 その言葉を使わなくても、奇麗になったと喜ばせることはできますし、耳の通りがいいことを示すために、吐息などの演出を使えば十二分に「気持ちいい」状況を作れます
 そのため、そういった表現は避け続けてきました
 同じことが今回の耳舐め作品にもいえます
 もしかすると。耳垢を舐める感想や、その様子の実況が興奮につながるのかもしれません
 しかし、あえてそれらの描写は避け、「美しい世界の維持」を心がけました
 ある意味、本作の状況は現実離れした、ファンタジーなものです。そして、多くの音声作品が現実離れしていて、しかしそれがいいと思います
 それゆえに、あえて女の子が耳を舐めた時に現実的にあり得る問題から目を逸らし、愛と心地よさで彩るという味付けをしたのです

最後に

 ここからはただのファン目線で言わせてもらいますが……
 篠守様のお声、強いですよね!!!
 そもそも「小悪魔天使」でヒロイン役として依頼をさせていただいたこと自体、篠守様の演技力と、透明感ある声に魅力を感じてのことであったため、今回は逆にシナリオ担当者として私を選んでいただくという形になり、感謝感激しかありませんでした。嘘です。緊張もめっちゃしました
 結果として出来上がったものが、どういった風に受け取られているのはわかりません
 しかし、篠守様の魅力を引き出すことができていたことを私は願っていますし、少なくとも声の演技の面で問題があるはずはないと信頼させていただいているため、きっと客観的に聴いても素晴らしい作品なのだろうな、とは思います
 M向けということで、やや特殊嗜好であるということは重々承知ですが、恐らくはイラストから受ける印象ほどはガチガチのM向けではなく、ノーマルな方も楽しめる内容だと思っています
 ぜひぜひ、たくさんの方にお楽しみいただければ、幸いです

 それでは、これからもまだまだ音声作品シナリオは書き続けたいと思います
 次の作品もお楽しみいただければ……!

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